募集情報
未来創剤学研究室では大学院生を募集しています!!

siRNAを初めとする機能性核酸やタンパク質は次世代の医薬として大きな期待が寄せられています。しかしながら疾患組織に効率よく送達する技術がないために、薬として使うのは難しいのが現状です。癌や肝炎、肥満といった疾患組織に効率よく薬物を送達可能とするキャリアの開発を通じて、次世代の医薬(未来)を現実の創剤へと結びつけ、よりよい医療の発展に貢献していくことが私達の目標です。

薬物送達キャリアの開発、ドラッグデリバリーの分野に興味がある人や、また新しい研究にチャレンジしたいという意欲溢れる方は、是非ご連絡ください。
もちろん経験の有無やこれまでのバックグラウンドは問いません。
決して簡単な道のりではありませんが、一緒に挑戦してみませんか!

未来創剤学研究室へのお問い合わせはこちらまで
Tel:011-706-3919
E-mail:mirai@pharm.hokudai.ac.jp(@を小文字にしてください)
よくあるお問い合わせ内容Q&A

Q1:未来創剤学研究室に入ると就職などでメリットはありますか?

A1:薬物の体内動態を自在に制御することは、安全で効果的な薬物治療を行う上で非常に重要です。従って、当研究室で行っているような新しいドラッグデリバリーシステム(DDS)に関する研究は大学などの研究機関だけでなく多くの製薬企業からも注目されています。また、製薬企業のみならずアカデミアに対しても多くの若手研究者を送り出しています。

(参考)これまでの未来創剤学研究室の教員のキャリアパス、および教員が指導していた学生の就職先

教員

林 泰弘(現アンジェスMG 主任研究員)
JSPSより海外特別研究員奨励費の補助によりSanford Burnham Prebys Medical Discovery Instituteへ留学

畠山 浩人(現 千葉大学医学部 助教)
JSPSより海外特別研究員奨励費の補助によりMD Anderson Cancer Centerへ留学

兵藤 守
愛知工業大学 講師に着任

梶本 和昭
産業総合研究所 健康工学研究部門 主任研究員に栄転

学生

・製薬企業等
アステラス製薬(研究職複数人・開発職)、中外製薬、興和薬品、大正製薬、花王、伊藤忠エネクスなど

・大学・研究機関
北海道大学病院、北海道大学、国立医薬品食品衛生研究所 など


Q2:博士課程に進学したいのですが、経済的な事情が…。

A2:分かります。長い間、ご家族に負担をかけたくないですよね。でも、日本学術振興会(学振)の特別研究員制度をご存知でしょうか?優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。これに採択されれば、なんと給料を貰いながら大学で研究することができます。奨学金とは違いますので、卒業後に返還する必要もありません。薬剤分子設計学研究室では、これまでに多くの学生さんが学振特別研究員に採択されています(DC1:7名、DC2:4名)。あなたもチャレンジしてみませんか?


Q3:卒業後に海外留学も考えているのですが、在学中に海外の学会で発表するなど経験を積むことはできますか?

A3:もちろんできます。学生さんが将来の希望を叶えられるよう全力でサポートします。これまでにも多くの学生さんが優れた研究成果を携え、海外で行われる学会に参加・発表しています。

(参考)これまでの主な国際学会での発表実績
アメリカ遺伝子治療学会、コントロールドリリース学会、Liposome Research Days Conferencesなど多数