在校生からのメッセージ
G.K君（写真：左端） 学部2年
| ●ある日の1日 | |
|---|---|
| 0:00～7:00 | 睡眠 |
| 7:00～8:45 | 起床・準備・登校 |
| 8:45～12:00 | 講義 |
| 12:00～13:00 | 昼食 |
| 13:00～15:00 | 講義 |
| 15:00～18:00 | 自由時間 |
| 18:00～20:30 | サークル等 |
| 20:30～22:00 | 夕食・家事等 |
| 22:00～24:00 | 自由時間 |
薬学部を選んだ理由
総合理系入学当初は漠然と生命科学の研究に興味があるだけでしたが、次第に自分の興味が医療と創薬に近いことに気づき、数々の難病やがん治療薬へのニーズに応えられるような薬学の研究者になりたいと思うようになったからです。元々分野に関わらず研究志望だったので迷わず研究志向の強い薬科学科を選択しました。
実際に入ってみて良かった点
専門領域が思っていた以上に幅広く、日々新たな発見と疑問、探求の意欲に溢れ薬学・生命への理解が深まっていると感じられること。一学年80人弱と他学部に比べ少人数なので周りとすぐに打ち解けあえ、さらに熱心な仲間にも多く恵まれるところです。
期待とは異なっていた点
英語論文を読む能力が最新論文を読みたいときや研究者になる上で必須であるにも関わらず、英語に関してはかなりの部分を自分自身で進めていかなければならないこと。薬学部棟に食堂がなく偏食になりがちなところです。
受験生へのメッセージ
薬学部は多忙であるとよく言われますが、それは化学から生物、医療系（薬理学・薬物治療学等）、物理まで幅広い専門領域を学べて広い視野を獲得できるからこその薬学部のアイデンティティーであると感じます。多忙であることはつまり毎日が充実しているということではないでしょうか？創薬に携わりたい、生命科学を広く学びたい方に薬学部をお勧めします！
