在校生からのメッセージ

M.Tさん(写真:右) 修士1年

●ある日の1日
0:00~1:00 自由時間
1:00~8:00 睡眠
8:00~8:30 朝食・通学
8:30~12:00 講義・実験
12:00~13:00 昼食
13:00~22:00 講義・実験
22:00~24:00 夕食・自由時間

薬学部を選んだ理由

高校時代から生物が好きで、大学に入ってから脳・神経に興味が出てきたため、脳神経系の研究室がある薬学部を選択し、神経系の研究室に配属されました。学士までの研究では物足りなさを感じたため、同研究室が所属する生命科学院への進学を決めました。

実際に入ってみて良かった点

研究室に配属され、実験技術はもちろんのこと、自発的に考える力,自分で抱いた疑問点を自力で解決していく能力を培う環境が整っている点です。学会に行く機会も与えてもらい、他の研究者との交流もできるため、研究へのモチベーションにつながっています。

期待とは異なっていた点

大学院に入り、再び講義が始まりましたが、オムニバス形式の必修講義概論が多く、専門と遠く離れた有機系の講義なども受講しなければいけないこと、それにより興味のある分野の講義が取りにくく、実験時間も制限されることです。

受験生へのメッセージ

生命科学院は,仲間・研究環境ともに非常に充実した大学院だと思います。先生方も熱心に指導してくださり、日々新しい発見が待っています。学部時代に比べ、考える力、疑問点を改善していく能力など、より多くのものを要求されますが、毎日充実した時間を過ごせることと思います。病理解明から創薬、治療実験など、医療に関する様々な分野の研究に興味のある方は、ぜひ生命科学院へお越しください。

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