●ある日の1日 | |
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2:00~8:00 | 睡眠 |
08:00~10:00 | 朝食・準備・登校 |
10:00~20:00 | 研究室 |
20:00~21:00 | 夕食 |
21:00~ | 自由時間 |
小学生の頃に図書室で野口英世の伝記を読み,憧れを抱いたことがきっかけでした。将来的に薬に関わる仕事をしたいと考え,その中でも薬剤師より研究者として創薬に関わりたいと思い薬学部,そして生命科学院に進学しました。
学ぶべきこと・やるべきことが多岐にわたり,成長のチャンスが至る所にあるという点です。研究をしていく上で,特に創薬研究には様々な知識,技術が必要になります。レベルの高い研究室で,最先端の研究をするために自らのレベルを上げていく必要があり,やりがいや充実感を得られます。
成果を出すことの難しさは日々実感します。研究の面白い部分でもあるのですが,当初は研究すれば何かしら結果が出て成果につながるという甘い考えを持っていたので中々上手くいかないなと思うことばかりです。
生命科学院では,様々な研究室がそれぞれ最先端の研究を行っています。大学院に進学すると,学部生の時に比べ自らの裁量に委ねられる部分が多くなり,研究しているという実感がより得られるようになると思います。そのような経験は大学院生でこそ得られるものだと思いますので,創薬研究に興味がある方はぜひ生命科学院を目指して下さい。