第１日目　8月26日（木）　午前

8:50-9:00 開会の辞


9:00-10:30 シンポジウム１　「精神疾患のマルチスケール病態と創薬への展望」
　　　　　　　座長：　笠井淳司（大阪大・院薬・神経薬理）
　　　　　　　　　　　 竹内雄一（大阪市大・院医・神経生理）

　S1-1 ストレスによる炎症反応を引き金とした脳組織リモデリング
　　　　古屋敷智之（神戸大院・医・薬理）
　S1-2 統合失調症に対する動物モデルの現状と課題・展望
　　　　那波宏之（和歌山県立医大・薬・生体機能）
　S1-3 トラウマ記憶の制御基盤の解明とPTSD治療方法開発への応用
　　　　喜田　聡（東京大・農・栄養化学）


10:30-10:40 休憩


10:40-12:10 シンポジウム２　「グリアの機能と創薬」
　　　　　　　　座長：　小山隆太（東京大・薬・薬品作用）
　　　　　　　　　　　　 津田　誠（九大院・薬・薬理）

　S2-1 反応性アストロサイトの機能と創薬
　　　　小泉修一（山梨大・院医・薬理、山梨GLIAセンター）
　S2-2 アストロサイトサブセットによる新しい疼痛制御機構
　　　　津田　誠（九州大院・薬・薬理）
　S2-3 光で照らすグリア細胞の新規生理機能とその病態への寄与
　　　　和氣弘明（名古屋大院・医・分子細胞、神戸大・先端融合）


12:10-13:30 休憩

第１日目　8月26日（木）　午後

13:30-14:40 薬理系薬学部会奨励賞（2020）受賞講演・授賞式
　　　　　　　　座長：　橋本　均（大阪大・院薬・神経薬理）

　AY-1 生体必須元素に着目した神経変性疾患の発症機序の解明と創薬への展開
　　　　位田雅俊（岐阜薬科大・薬物治療）
　AY-2 骨格筋炎症疾患の解明と治療薬の開発
　　　　坂本多穗（静岡県大・薬・生体情報分子解析）
　AY-3 スフィンゴ脂質代謝を標的とした生理機能解析と創薬への応用
　　　　中村浩之（千葉大・院薬・薬効薬理）


14:40-15:00 休憩


15:00-17:20 ポスター発表



 
第２日目　8月27日（金）　午前

9:00-10:00 優秀発表賞最終選考シンポジウム
　　　　　　　座長：　上原　孝（岡山大・院医歯薬・薬効解析）

　PA-1 内臓痛の発症におけるCav3.2 T型Ca2+チャネルおよびHMGB1の役割
　　　　坪田真帆（近畿大・薬・病態薬理）
　PA-2 心筋リモデリングでの Hsp90 の役割の解明と新規治療法への応用
　　　　丸ノ内徹郎（東京薬大・薬・病態薬理）
　PA-3 アストロサイトの機能分子を標的とした頭部外傷に対する
　　　　　新規治療薬の開発
　　　　道永昌太郎（明治薬科大・薬効）


10:00-10:20 休憩


10:20-11:30 薬理系薬学部会奨励賞（2021）受賞講演・授賞式
　　　　　　　　座長：　香月博志（熊本大・院薬・薬物活性）

　AY-4 糖尿病治療薬開発を指向した膵β細胞機能・細胞量制御に関する研究
　　　　金子雪子（静岡県大・薬・薬理）
　AY-5 ノンレム睡眠に関連した海馬および大脳皮質の神経活動の解析
　　　　松本信圭（東大院・薬・薬品作用）
　AY-6 視覚障害を伴う眼疾患治療薬の開発を指向した網膜における神経-グリア
　　　　-血管連関の解明
　　　　森　麻美（帝京大・薬・医薬品作用）


11:30-13:00 休憩


 
第２日目　8月27日（金）　午後

13:00-14:40 シンポジウム３　「消化器疾患治療における新たな分子戦略」
　　　　　　　　座長：　加藤伸一（京都薬大・病態薬科・薬物治療）
　　　　　　　　　　　　 堀江俊治（城西国際大・薬・薬理）

　S3-1 デキストラン硫酸ナトリウム誘起炎症後過敏性腸症候群モデル動物に
　　　　　おける免疫細胞の動態と病態生理の解析―肥満細胞と温度感受性
　　　　　TRPV1チャネルの関与―
　　　　田嶋公人（城西国際大・薬・薬理）
　S3-2 温度感受性TRPV4の難治性消化管疾患に対する創薬標的としての可能性
　　　　松本健次郎（京都薬大・病態薬科・薬物治療）
　S3-3 五苓散による下痢改善作用〜アクアポリン3（AQP3）を標的に〜
　　　　村上 一仁、礒濱 洋一郎（東京理科大・薬・応用薬理）
　S3-4 老化における肝オートファジーの低下は飢餓ストレスに対する
　　　 抵抗力低下をもたらす
　　　　武田宏司（時計台記念病院・消化器内科）


14:40-14:50 休憩


14:50-16:30 シンポジウム４ 「心疾患の病態生理と新たな治療戦略」
　　　　　　　　座長：　関野祐子（東京大・院薬・細胞創薬）
　　　　　　　　　　　　 西田基宏（九州大・院薬・生理）

　S4-1 心不全における造血－マクロファージコンティニュアム
　　　　真鍋一郎（千葉大院・医・疾患システム医学）
　S4-2 心筋梗塞時におけるプロトン濃度変化が持つ役割
　　　　黒瀬　等（九大院・薬・生理）
　S4-3 ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)６と心臓疾患
　　　　三部篤（岩手医大・薬・病態薬理）
　S4-4 心臓電気生理学における性差の関与
　　　　黒川洵子（静岡県大・薬・生体情報分子解析）

16:30-16:40 閉会の辞
 

日程表のPDFファイル