芳香LIBRARY

覇権を巡る人類間の果てしなき戦闘/梅本健次(1974年大学院)

2023.08.24

覇権を巡る人類間の果てしなき戦闘/梅本健次(1974年大学院)

2023年6月発行

 

著者・梅本健次さんからのコメント:

私は薬学部 15期生 (大学院)の梅本ですが、現在 75 歳で年金暮らしの年寄です。
さて、この6月に拙著「覇権を巡る人類間の果てしなき戦闘」 を中央公論事業出版より刊行しました。歴史的にはイギリス、アメリカを中心とする西側資本主義を扱っておりますが、ヒトは地域の覇権、最終的には世界の覇権を争うものです。プーチン然り習近平然りです。25世紀になってもプーチンみたいな狂人が現れ、人類は戦っているでしょう。日本もどうなるか全く予断を許しません。一方、日本では金権まみれの腐敗した自民党政府 (旧統一教会が最適の例) に自分の人生が左右されるのは誰しも望まないはずです。一度しかない人生です。戦闘や戦争は誰しも好むものではありませんが、なぜか今日も世界のどこかで起こっております。私には先がありませんが、君たち若い人は自分の人生をよく考えなければなりません。誰の人生でもありません。あなたの人生です。
風邪や新型コロナウイルスなどに感染せずに、 勉学に励んでください。社会に出ると自由な時間はほとんどなくなりますので、今の内ですよ。何を学ぶかは本人の勝手ですが、小生は、大学の夏休みを利用してスペイン語を学びました。 今でも役に立っています。