創薬懇話会2024 in 札幌

創薬懇話会2024 in 札幌-進化する創薬化学:フロンティアのその先へ-

創薬懇話会は、製薬企業研究者とアカデミアにおいて創薬基礎研究に携わっている若手研究者の親睦を深め、 本邦の創薬化学研究の裾野を広げ、創薬化学研究の更なる活性化を図ることを目的としています。


創薬懇話会2024 札幌にご参加いただきまして誠にありがとうございます。
広範な分野かつ中身の濃い会になり、充実した時間を過ごせたのではないかと思います。
改めまして講師の先生方、ポスター発表者、参加者の皆様に感謝申し上げます。

20件のポスター発表に対して、活発な議論が行われました。
どの発表も素晴らしい内容でしたが、選考委員による選考の結果、以下の3件のポスター発表者に対して優秀発表賞を授与いたします。(敬称略)
実行委員長 市川 聡


・岡 詩織(京大院薬)
 「常在アーキアが有するグリセロ糖脂質の機能解析研究」P-03

・江口 亜希(徳大院薬)
 「人工脂質膜を反応場とした難溶性膜タンパク質化学合成法の開発」P-06

・谷川 敦哉(九大院薬)
 「リジン選択的な新規反応化学の開発」P-11


 会期 :2024年6月20日(木)〜6月21日(金)
      ハイシーズンのため、早めの航空チケットの手配をお勧めします
      新千歳空港-札幌 直行バスが運休となっております。詳細はアクセスをご覧ください。
 会場 :北海道札幌市定山渓 ホテルミリオーネ
 定員 :対面130名程度
 内容 :招待講演6件、ポスター発表40件(予定)
招待講演:伊東 昌宏(武田薬品工業)
      「タンパク質分解誘導剤の研究と最新の動向」
     臼谷 弘次(住友ファーマ)
      「フロー合成技術を用いた原薬製造プロセスの開発」
     種田 正樹(帝人ファーマ)
      「帝人ファーマにおける医薬品研究開発の取り組み」
     西 剛秀(日本医療研究開発機構AMED 創薬事業部、前 北海道医療大学薬学部)
      「メディシナルケミストの将来像」
     廣瀬 友靖(北里大学 大村智記念研究所 大学院感染制御科学府)
      「大村天然物を基盤とした天然物創薬研究〜In situ Click Chemistry の活用とリード探索〜」
     山次 健三(千葉大学大学院薬学研究院)
      「生細胞エピゲノムを感知し介入する化学触媒と予期せぬ発見」
     (五十音順、敬称略)

・要旨集、名札、領収書は当日配布いたします。
・pdf要旨集を先に配布いたします。
・当日はインフォーマルな服装でおいでください。

参加登録費(宿泊費を含みます)

医薬化学部会会員(一般) 25,000円
医薬化学部会会員(大学関係) 21,000円
医薬化学部会会員(学生) 13,000円
非会員(一般・大学関係)※ 28,000円
非会員(学生)※ 16,000円
医薬化学部会への入会を歓迎いたします

医薬化学部会部会費(年度) 一般部会員 学生部会員
日本薬学会会員 2,000円 1,000円
日本薬学会非会員 4,000円 2,000円

主催:日本薬学会 医薬化学部会
協賛:有機合成化学協会、日本薬学会 化学系薬学部会、日本薬学会 構造活性相関部会、北海道大学大学院薬学研究院

実行委員長:市川 聡  (北海道大学大学院薬学研究院)
実行委員 :薬師寺 文華(北海道大学大学院薬学研究院)
      山本 一貴 (北海道大学大学院薬学研究院)

更新情報・お知らせ

2024/7/2
ポスター優秀発表賞を決定いたしました。
2024/6/21
無事に終了いたしました。
2024/4/23
ポスター発表締切を延長しました。
2024/4/12
アクセス方法について、情報を追記いたしました。
2024/4/12
1日目のプログラムを15分繰り下げました。
2024/3/25
参加登録申込を開始いたしました。
2024/3/25
ポスター発表申込を開始いたしました。
2024/2/6
ホームページを開設しました。