ガラクトース認識サイトを有するガレクチンに対する代謝安定性、膜透過性を有する阻害化合物の創薬研究により、血管新生阻害を示す抗癌剤の開発を目指し
a) フォーカスライブラリーの設計、効率的な合成法の開発、誘導体合成
b) 表面プラズモン共鳴(SPR)法を用いた、標的たんぱく質との親和性および選択性の評価と構造活性相関の解明
c) 標的タンパク質の発現と精製、および、共結晶構造の解析によるSBDDの実施を推進中
d) 細胞アッセイ系評価系を構築中
GAL-3の発現場所および血管新生の4つのキーステップとの関連