お知らせ

【プレスリリース】メダカでは独自に進化した遺伝子が形の認識能力を制御する~視覚を用いた高度な認知能力の起源解明に期待~/薬学研究院 助教・横井佐織(RNA生物学研究室)

2024.08.27

ポイント

●メダカを含めた棘鰭上目(きょくきじょうもく)類ではHmgn2遺伝子の配列が他種とはかなり異なることを発見。

●Hmgn2遺伝子を欠損させたメダカでは、形の好み(丸よりも三角形が好き)が消失。

●魚類の形認識に関与する遺伝子の初同定を通じ、視覚依存の高度な認知能力メカニズム解明を期待。

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