1990年4月に発行された「石井 信一 教授 退官記念 業績集」から一部抜粋して石井 信一 教授(薬品生物化学教室)の最終講義として同窓会HPに掲載しました。
●蛋白質研究の大きな流れにそって 最終講義
ほぼ23年もの長い間、北大薬学部に奉職させて頂いたことになります。この間たくさんの皆様の暖かいお支えによりまして大変楽しく仕事を続けることができました。この感激の気持ちをも含めて厚く御礼申し上げます。東京生まれの私が、42年前に大学を卒業して研究の真似事をしはじめた頃、早くも北海道とのつながりを持ったいきさつも知って戴きたいと考えまして、蛋白質研究者としての私の生い立ちの記から話し始めます。(一部抜粋)
●随想
HLCと私~クロマトグラフィーとの付き合い
研究うらばなし~道ばたで拾ったコイン(ファルマシア 第83巻 第9号より)
全文は同窓会HPの「芳香HISTORY 最終講義」から閲覧できます。
※石井信一先生は、本年数えで白寿(九十九歳)をお迎えになりました。来る9月14日には先生のご長寿をお祝いし、感謝の意を込めて「白寿をお祝いする会」が開催されます。ご盛会をお祈り申し上げます。