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【芳香ESSAY】卒後30年にして循環器内科医の所感/清末有宏(38期)

2026.08.28

 2023年11月22日、インクリシランが発売になった。インクリシランは肝細胞表面のLDL受容体密度を低下させるPCKS9タンパク質のgene silencingをtargetとしたsiRNA製剤で、投与後肝細胞内でRNA-induced silencing complexを形成しPCSK9 mRNAを選択的に高効率かつ長期間にわたってdegenerateすることにより強力なLDLコレステロール低下作用を発揮する。

1994年4月に松田彰教授(当時)の薬化学講座に配属になって1年間南川典明助手(当時)のご指導の下で研究した核酸医薬が、30年の時を経て、ついに現在の自分の専門である動脈硬化予防領域の治療薬として登場したのであり、感無量である。(一部抜粋)

全文は同窓会HP「芳香ESSAY」より閲覧できます。