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【芳香SCIENCE:解説】COVID-19治療薬モルヌピラビルは経口投与で初期感染に効果を示すが催奇形性に要注意/松田 彰(15期)※追記あり

2022.01.11

新型コロナウイルスデルタ株感染症のピーク(第5波)が過ぎ、第6波の到来を心配していますが、南アフリカのエイズ感染者に起源を持つオミクロン株が流行し始めてその心配が現実になりそうです。

2020年1月から流行し始めた 新型コロナウイルス 2型(SARS-CoV-2またはその感染症を COVID19 と省略します)は、政府のお金をかけた対策にも関わらず、新しい変異株が流行する度に患者数が増加→減少を繰り返していますが、早期にmRNAワクチンの開発・接種が進み、重症化患者数が減少したように思います。

その中で、重症化への移行を少なくするために、感染初期に経口投与可能な抗ウイルス薬の必要性が叫ばれ、まず、現存する医薬からCOVID-19に効果を示す薬の探索が行われ、いくつかの候補について臨床試験が進みました。(一部抜粋)

全文は同窓会HPの「芳香SCIENCE」から閲覧できます。※2021年12月22日掲載。2022年1月11日追記あり。

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