お知らせ

DPP-4阻害薬やSGLT２阻害薬の登場以来となる新規作用機序を有する 2型糖尿病治療薬イメグリミン塩酸塩（ツイミーグ錠 500ｍｇ：以下、本剤）が、2021年9月、世界で初めて日本で発売された。

本剤は既存の経口血糖降下薬とは異なるTetrahydrotriazine構造を有する新規化合物である。

これまでの糖尿病治療薬は、インスリン分泌の促進、インスリン抵抗性の改善、のいずれかに作用するものでしたが、本剤は、このどちらの作用へも寄与して血糖降下作用を示すことが考えられる薬剤である。

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