こうした情況から、北海道でも薬学教育機関を設置しようとする動きが次第に活発になってきた。その口火を切ったのは北海道薬剤師協会である。道内には薬剤師教育機関がなく、薬剤師にする為に多くの子弟が、遠く仙台、東京等に送られていた。当時子弟を含め約 400 名程が津軽海峡を渡って教育を受けていたと推測され、これを道内に留めて教育を受けられたらと、薬剤師協会が希望するのも無理からぬ所である。 (一部抜粋)
※沿革の記事は、北海道大学薬学部創立50周年記念誌の再掲となります。
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