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【芳香HISTORY】薬学部大型改修工事(1995年~1997年)/加茂直樹(旧職員)

2022.12.02

銀杏並木に面した薬学部正面の外装は2階まで理学部本館に似せてつくられ、茶色と従来の白の2色の建物に生まれ変わりました。今後の北大の建物の外観はこのように統一されるとの由です。ただし、2022年現在、必ずしも、全学的にこのようにはなっていません。施設部によると、全面を茶色の煉瓦風にしない「公式的」理由は、昔の面影を残しておかなければ同窓生の郷愁がなくなるからだそうです(同じ位置に建っているため)。現在ではポプラ並木に代わって、薬学部前の銀杏並木が観光名所になりつつあり、施設部は薬学部の正面の外観を重視し、ドラフトや排気口や空調の配管等は一切北面には出させてくれませんでした。(一部抜粋)

※本稿は「芳香」第47号(1998)の記事に加筆・修正したものである。

全文は同窓会HPの「芳香HISTORY」から閲覧できます。

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