お知らせ

お知らせ

シンポジウムの概要

 2023年3月29日(水)に、北海道大学・学術交流会館において、『北海道DDS研究会 公開特別シンポジウム』を開催することになりました。本シンポジウムは、『薬物送達システム(Drug Delivery System: DDS)』の基礎研究、関連する薬学研究、DDSを基盤とする疾患治療および創薬を目指した研究に関する情報交換を主な目的とし、薬物送達の研究領域および薬学研究領域に関する講演を企画しております。特別講演として、非ウイルスベクター研究の第一人者であり、DDS領域において独創的かつ顕著な研究業績を挙げられている原島秀吉 教授 (北海道大学大学院薬学研究院)にご講演をいただきます。

 

開催概要

シンポジウム名
北海道DDS研究会 公開特別シンポジウム
開催日時
2023年3月29日(水) 13:00~18:00
場所・開催形式
北海道大学学術交流会館  ハイブリッド開催 
参加費
現地参加: 5,000円(感染対策のため申込先着順)
オンライン参加: 3,000円
北海道大学教職員・学生は無料
申込期限
2月28日(火) → 締め切りました。多数の申込みありがとうございました。
主催
北海道DDS研究会

 

プログラム

第一部(13:00~)

 秋田 英万(東北大学大学院薬学研究科)   「ナノ粒子を基盤としたリンパシステム内動態制御」

 樋田 京子(北海道大学大学院歯学研究院)  「腫瘍血管内皮細胞の多様性と治療への応用」

 宮田 完ニ郎(東京大学大学院工学系研究科) 「高分子材料の精密構造設計に基づく核酸デリバリー」

 特別講演 Pieter R. Cullis(University of British Columbia)

           「Personalized Medicine and Gene Therapies: The Next Revolution in Medicine

第二部(16:00~)

 特別講演 原島 秀吉(北海道大学大学院薬学研究院)

           「薬物速度論から細胞内動態制御、大学発革新的ナノ医薬品の創出へ」

 

参加登録方法

<現地参加>

以下の情報をメールに記載の上、事務局までメールにてご連絡をお願い致します。受信後、手続きに必要な情報をお送り致します。数日以内に事務局からの返信がない場合はお手数ですが、再度ご連絡をお願い致します。

感染対策のため現地参加の人数に制限を設けております。予定人数に達し次第、現地参加申込みは締め切りとさせて頂きます。

【一般参加の方】

・メールの件名: 現地参加希望(一般)

・御名前、御所属(部署名まで)、御役職、御所属先住所、メールアドレス

【北海道大学教職員/学生の方】

・メールの件名: 現地参加希望(北海道大学教職員/学生)

・御名前、御所属(部署名まで)、御役職、御所属先住所、メールアドレス

・職員番号もしくは学生番号

送信先メールアドレス: h-dds@pharm.hokudai.ac.jp

 

<オンライン参加>

以下の情報をメールに記載の上、事務局までメールにてご連絡をお願い致します。受信後、手続きに必要な情報をお送り致します。数日以内に事務局からの返信がない場合はお手数ですが、再度ご連絡をお願い致します。

【一般参加の方】

・メールの件名: オンライン参加希望(一般)

・御名前、御所属(部署名まで)、御役職、御所属先住所、メールアドレス

【北海道大学教職員/学生の方】

・メールの件名: オンライン参加希望(北海道大学教職員/学生)

・御名前、御所属(部署名まで)、御役職、御所属先住所、メールアドレス

・職員番号もしくは学生番号

送信先メールアドレス: h-dds@pharm.hokudai.ac.jp

 

ご案内

3月1日以降、参加登録頂いた方に参加登録書等をメールにてお送り致します。

現地参加の皆様へ

会場受付にて参加受付を行って頂き、プログラム冊子をお受け取りください。参加証の携帯は不要です。

新型コロナウイルス感染症等の感染防止へのご協力をお願い致します。

オンライン参加の皆様へ

Zoomの参加用IDとパスワード、プログラムPDFを事務局よりメールにてお送り致します。

 

お問い合わせ

〒060-0812
札幌市北区北12条西6丁目 北海道大学大学院薬学研究院 薬剤分子設計学研究室
北海道DDS研究会 公開特別シンポジウム事務局
TEL:011-706-3735 FAX:011-706-3734
E-mail:h-dds@pharm.hokudai.ac.jp


2022年09月22日

お知らせ

薬学研究院 山田勇磨准教授らの研究成果がプレスリリースされました
細胞移植を加速するミトコンドリア活性化細胞を製造~心疾患を対象としたミトコンドリア活性化細胞 (MITO cell)を用いた細胞移植療法の検証~

詳しくはこちら 論文へアクセスはこちら


2022年03月23日

お知らせ

薬学研究院 中村孝司助教らの研究成果がプレスリリースされました

パンデミックウイルスに対するナノ医薬品開発に関する総説論文です。

https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/02/post-981.html


2022年02月04日

お知らせ

2021年12月8日(水),北海道大学大学院薬学研究院の山田勇磨准教授が,米国薬剤師会(The American Pharmacists Association(APhA))から,米国で現存する最古の薬学賞であるエバート賞 (Ebert Prize)を受賞することが発表されました。

 APhAは,1852年に米国で最初に設立された薬剤師の専門家協会であり,62,000人を超える薬剤師,製薬科学者,学生薬剤師,薬局の技術者及びその職業に関心のある人々で構成されています。エバート賞は,1873年から続く米国で現存する最古の薬学賞であり,学術誌「Journal of Pharmaceutical Sciences」に掲載された論文のうち,薬学に大きな影響を与える可能性が高い,特に新しく独創的で斬新な知見が記載された年間最優秀論文に対して贈られる賞です。なお,同賞の日本の研究グループの受賞は歴代4例目です。

以下、関連記事となりますので、ぜひ御覧ください。

薬学研究院 山田勇磨准教授が 米国薬剤師会(APhA)のエバート賞を受賞

APhAプレスリリース


2021年12月09日

お知らせ

薬学研究院 山田勇磨准教授らの研究成果がプレスリリースされました
ミトコンドリアを狙い撃ちする癌光治療法の開発に成功~副作用の少ない癌治療を,ミトコンドリアに薬を運ぶ技術開発で!~

https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/08/post-892.html


2021年09月13日