実習スケジュール
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4月 | |||
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5月 | ||||
12月 | 共用試験 | OSCE | ||
1月 | CBT | |||
2月~ 5月 |
1期 | 薬局実習 (2.5ヶ月) |
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5月~ 8月 |
2期 | 薬局実習 (2.5ヶ月) |
病院実習 (2.5ヶ月) |
8月~ 11月 |
3期 | 病院実習 (2.5ヶ月) |
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11月 | 実務実習報告会 |
OSCE 
OSCEの実施にあたって、領域、課題、標準ステーション、評価項目、評価基準等は、共用試験の社会的妥当性と客観性を維持するために、薬学共用センターが作成します。課題の提示、成績の集計等は薬学共用試験センターが用意するコンピュータシステムを利用します。OSCEの評価は大学間で相互派遣された評価者も加わり、標準の評価基準に従って行われます。
共用試験とは 
薬学共用試験は、薬学教育課程(6年制)の学生が実務実習を始める前に受ける試験です。全国の薬科大学・薬学部が共通で利用する評価試験で、「共」通に利「用」する「試験」=「共用試験」と呼ばれます。
CBT 
CBTの試験問題は、日本薬学会薬学教育改革大学人会議のもとに設置されたCBT問題委員会を中心として、全国の薬科大学・薬学部、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会が作成します。CBT実施にあたっては、薬学共用試験センターから各大学に問題が送られ、それぞれの大学で試験を行います。センターからはモニター員が派遣され、試験会場での適切な試験の進行を見守ることになっています。