(課題をクリックすると各研究テーマの詳細を見ることができます)

血管は、全身に張り巡らされた生体のライフライン(体内の全ての臓器・細胞に栄養と酸素を供給)であり、様々な疾患の進行と維持に関与しています。死亡原因第一位の腫瘍および肝炎の進展には病的な血管新生が関与していることが明らかにされており、さらに、メタボリックシンドロームに総括される生活習慣病の多くは、血管新生を伴う内臓脂肪の肥大化によって引き起こされます。また、肥満は動脈硬化を基盤とする心疾患、脳血管疾患(死亡原因第二位、三位)といった重篤な循環器疾患を惹起しますが、これらの疾患の進行にも血管が深く関わっていることが知られています。
未来創剤学研究室では、歯学研究科および北大病院との連携プロジェクトにより、病変血管を標的として直接攻撃、あるいは血管を透過して組織実質細胞にまで薬物を選択的に送達する次世代の革新的DDS(ドラッグデリバリーシステム)の開発を目指しています。
(課題をクリックすると各研究テーマの詳細を見ることができます)