化合物ライブラリについて

化合物ライブラリについて

化合物ライブラリーの種類と目的

種類 目的 化合物数 内容
既存薬 リポジショニング 約5000 承認薬を中心とした化合物ライブラリー。市販化合物のため、ヒット後の入手や解析が容易。日本国内の承認薬はほぼ網羅。
北大オリジナル 新薬創製 約3000 北大内で合成された化合物を中心に収集。化合物情報の開示には機密保持への同意が必要(新規化合物も含まれているため)。核酸化合物約900化合物を含む。
中分子 新薬創製 約700 分子量500以上の化合物を収集した化合物ライブラリー。半数の化合物については、膜透過性などの実測情報が付加されている。

上記以外にも、研究者のニーズに合わせて他の公的化合物ライブラリーをご紹介いたします。