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創薬科学研究教育センターと臨床薬学教育研究センターを設置し、総合的な創薬拠点へと発展することを目指します。
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Development of Natural Products to Life Sciences.
古来より人は食経験などを通して動植物等の効果効能を体感し、それらを系統立てて利用してきました。その結果、自然界において生物が生きるために作り出す天然物の機能は、すでに医薬品や研究用試薬などに用いられ、私たち人類に多大な恩恵をもたらしています。しかし依然として、難培養微生物などの未知生物種の存在や生薬の薬理作用、食品の高次機能など、自然界には天然物が関わる解明すべき現象が数多く残されています。私たちは天然生物活性物質を足がかりにそれらの未解明現象の解明に取り組むとともに、自然の摂理を医薬品開発に応用、展開することを目指しています。
【医薬品資源として有望な海綿動物の化学防御物質】