• 臨床応用を目指した新規分子イメージング剤の開発とそれによる病態の解明
• 様々な画像化技術を融合したマルチモダルイメージングシステムの構築
• 分子イメージングから分子標的治療への発展と融合

私たちの研究室では、生体内の特定の分子を可視化することで、病気の原因を探ったり病気の早期発見をしたりすることを目指しています。放射性物質を使った分子イメージング法（PET, SPECTなど）や蛍光物質を使った分子イメージング法、核磁気共鳴分子イメージング法（MRI）など、目的の病態・分子に応じた手法、イメージング剤を選択し、インビボで生体分子を画像化します。このためのイメージング剤の開発も我々の研究テーマです。最近では、イメージングだけでなく治療も可能にする薬剤の開発にも取り組んでいます。これらの研究を通して、病気の解明、創薬・医療への貢献をしていきたいと考えています。

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